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バレエ・スエドワの公式プログラム(中頁)

バレエ・スエドワの公式プログラム(中頁)

バレエ・リュスの最強のライバルとなったバレエ・スエドワはバレエ・リュスの存在に刺激を受けて結成されたカンパニーです。
最強のライバルである一方で倣った部分も多いカンパニーでした。豪華な公式プログラムを作ったのはバレエ・リュス同様で、これはそのページデザインです。

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バレエ・リュス以上に前衛的だったカンパニーらしく、このデザインを見ても文字情報すらデザイン化されているのが分かります。これは現在でもなかなか見ない作りですし、プログラムデザインとしてかえって現在ではかえって実現は難しいでしょう。刺激的な彼らの前衛性が感じられます。

 

 

1924年 『本日休演』について
デザインはバレエ・スエドワ公式プログラムに掲載された4ページ。取り上げられている作品は『本日休演』。バレエ史上、初めて映像をバレエの一部として使用。映像部分『幕間』を監督・撮影したのは映画史に名前を残すルネ・クレール。撮影はバレエ・スエドワの本拠地となっていたシャンゼリゼ劇場の屋上でも行われ、ロルフ・ド・マレがジャン・ボルランと共に出演。エリック・サティやフランシス・ピカビアも登場している。
舞台上背景にはシンバルが敷き詰められ、舞台上で男性ダンサー達がシルクハットに燕尾服の姿から水玉模様のユニタードに着替える目新しいパフォーマンスは観客をおどろかせた。
『本日休演』
1924年11月27日、パリ、シャンゼリゼ劇場
振付:ジャン・ボルラン
音楽:エリック・サティ
衣裳・美術:フランシス・ピカビア

商品番号: 2105100014013

通常価格 ¥5,500 (税込)
通常価格 セール価格 ¥5,500 (税込)
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素材:綿100%
サイズ:約90×38cm
※手ぬぐいの短辺の端は縫製済みです。
てぬぐいのお手入れについて
・洗濯機でお洗いください。
・タンブラー乾燥はお避けください。
・洗濯後はすみやかに形を整えて陰干ししてください。
・長時間の浸け置きや濡れたままの放置、生地が重なった状態で干したりしますと色移りの原因となります。
・濃色の商品は色落ちする可能性がございます。他のものと分けてお洗濯下さい。
・折りジワなどを伸ばす際には、軽く霧吹きを使用し、アイロンを中温でかけてください。
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